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ブロッコ・デリの種々雑多な調子。

「驚」の2日間-adobe MAX japan 2007-レポート

2007-11-06(Tue) 18:41

投稿者: yama

【RIA開発の行方】

初日の基調講演でいきなり驚かされたのが、デザイナー向けRIA開発ツールの「Thermo」のデモでした。

「Thermo」を使う事でデザイナーがUIの動きまでデザインできるようになり、(プルダウンメニューで簡単に動きが設定できFlashのタイムライン風なモーションの表現も可能)FlexのUI定義ファイルMXMLを自動で生成する事が出来るようです、これで完全にデザインとプログラムの分業化が進んでいく事を感じました。
また、それに伴い今後のRIA開発は、Thermo + Flex となっていくと考えられ、最近ActionScript 2を初め「これから、AS3!」と考えていた私としてはかなり衝撃的でした、、
というのも今後のActionScriptの衰退?さえも予感させるもので、Flashのポジションとしては、独自のアニメーションツールとして発展していくのか?単発のアニメーションや、モバイル機器に特化していくのか、又「Thermo」の中に取り込まれていくのか目が離せない所です。

【刺激的なセッション】

いくつか受けたセッションで特に刺激的だったセッションのレポートをいくつか紹介します。

■ドローイングをプログラミングの美しき衝突:The Art of Presstube

このセッションは、カナダのフラッシュのカンファレンスのFITCとのスペシャルセッションという事で、特に楽しみの一つでした。
内容は、初期の作品紹介から始まり、JamesPaterson氏(デザイナー)と友人(デベロッパ)の関係など、ユーモアなトークで、楽しく且つ内容の深いものでした。

その中でも圧巻だったのは、左手にトラックボール、右手にタブレットで作成する3Dドローイングのデモでした。トラックボールでViewを回転させながら(3Dのカメラを動かしている感じ)タブレットでドローイングしていきあっという間に3Dのワイヤーフレームを作成していきました。(写真を紹介したかったのですが、感激しすぎて写真を取るのも忘れるほどでした。すみません、、)
ちなみにドローイングのソフトは彼の友人が作ったもので、世に出回っては無いようです。(残念、、)

また、もう一つのFITCスペシャルセッション(Papervision3D:Flash3Dエンジンで新しい表現を手に入れよう!)も最高っに良かったです。
FITCを主催するShawnPucknell氏によると2008年にはFITCを日本で開催するように動いている様子
ぜひぜひ参加したいイベントの一つです。

FITC:http://www.fitc.ca/
ShawnPucknell氏インタビュー:http://www.cbc-net.com/article/2007/10/fitc_shawn_pucknell.php

■必見!海外でのAdobeMobile&Device、そして日本でのモバイル機器向け放送におけるFlashコンテンツ配信の可能性


このセッションの中での根津智幸氏のデジタルラジオの電波にFlashコンテンツを載せての配信実験等についてのプレゼンは、刺激的で共感できる内容でした。

FM波なら、携帯を初めカーナビ、カーステレオ、キオスク端末、などへFlashを配信できるようになり、様々な可能性が膨らんできます。ぜひ早期実現してほしい技術の一つです。


デモ機

現在実験を行った結果

その他のセッションも刺激的な内容ばかりでした。
ここ沖縄にいてはなかなか情報を集めにくい所もあるので、次もぜひ参加したいと思える2日間でした。

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